Ring cacyanus U15とは?
リング・カシアナは千葉県柏市に創られた、トップアスリートの育成を目指すバスケットボールクラブ。
今回は「リング・カシアナではどんなことが学べるのか」と「体験会のお知らせ」があるのでぜひ最後まで見ていってください!
ところで、世界で活躍する選手たちは、なぜあの大舞台で最高のパフォーマンスをすることができるのでしょうか。
それは、そこで戦い抜くための”スキル”、”フィジカル”、そして”メンタル”があるからなのです。
※ここで言う「フィジカル」とは、肉体的に鍛えられていることを指す。相手選手に押され負けたりしない体の力のこと。
スキルだけを教えることに隠された罠
スキルを磨くという行為は、上達が目に見えて現れるのが早いので、モチベーションが保ちやすく、
「こんな技もできた!次はあれもやってみよう!」という気持ちにさせてくれます。
その努力もあって、チーム内では頭一つ飛び出ることができるでしょう。
ですが、そのままスキルばかりを追求すると ある壁 に衝突します。
それは、試合で、大会で、”勝てない”という大きな壁です。
あそこでシュートを決められなかったのは子供の努力不足?もっとシュート練習をしておけば良かった?
違います。圧倒的に足りなかったのは、”メンタル”と”フィジカル”のはずです。
メンタルがあれば、逆転された時、慌てることなく冷静にプレーに集中することができたはず。
フィジカルがあれば、ディフェンスに押されて体が流れたりすることなくシュートをねじ込めたはずなのです。
しかし、メンタルとフィジカルを鍛えようにも(特にメンタルトレーニング)、教えてくれる指導者が在籍するチームはプロ・アマチュア問わず日本にはほとんど無いのが現状です。
あるスポーツ記者の知人に日本在住の米国人がいました。彼には日本人の妻との間に息子がおり、その子が中学校に上がるにあたりこう言ったのです。
「絶対に部活動のバスケットボール部に入れさせたくない。そのバスケットボール部のコーチが正しい知識を持っているかも分からないし、もし彼が正しいコーチングを知らない人物の場合、うちの息子のバスケットボールキャリアを駄目にしてしまいかねないからね」
Sportnavi 『米国と日本、大きく異なる部活のあり方 選手育成で日本が今、考えるべきこと』永塚和志より
米国は言わずと知れたスポーツ大国。バスケットでは、レジェンド級のスポーツ選手を数えきれないほど生み出してきました。
彼らは、テクニックを磨くというスポーツとして想像しやすいトレーニングをやるだけでなく、
それらを遺憾無く発揮するためのメンタルの強化や体づくりにも力をいれてきました。
言い換えれば、「それらに力を注ぐことができる環境があった」ということなのです。
メンタルとフィジカルが学べるカシアナ
リング・カシアナでは、メンタルトレーニングとフィジカルトレーニングの環境を整えています。
年代に合わせて最適なプログラムを用意し、実践しています。
メンタルトレーニング
メンタルトレーニングで掲げている目標は、
・パフォーマンスの向上
・学力の向上
・コミュニケーション能力の向上
・将来を見据える能力の向上 など。
オンライン講座なので、練習時間が削られることも、送迎の必要もありません。
子供達の活動の場は、クラブチームの中だけではありません。学校、家庭、様々な環境の中で生きています。
ですので、スポーツをする上でのメンタルトレーニングに加え、
「論理的な思考のために必要な学力」や「人間関係の構築に不可欠なコミュニケーション能力」、「自分の未来を選択し、決定するための将来設計の力」を同時に育みます。
フィジカルトレーニング
フィジカルトレーニングで掲げている目標は、
・パフォーマンスの向上
・学力の向上
・筋力の向上
・集中力の向上 など。
フィジカルトレーニングは接触が多いバスケットにおいて、不可欠なトレーニングです。
NBAで体の小さい選手が大きい選手にぶつかられながらもシュートを決められる理由は、誰よりもこのトレーニングに力を注いでるからなのです。
この際に、身体の細部まで意識をしてトレーニングを行うことで得られる”気づき”もまた、
フィジカルトレーニングにおいても、先ほどのメンタルトレーニングにおいても重要になってきます。
この”気づき”を増やせる選手はスポーツも勉強も同じだということにも気づくでしょう。
自分には何が必要か、目的を達成するために自分で考えられる、NBAの八村塁選手やメジャーリーグの大谷翔平選手のような選手になれるはずです。
スキルトレーニングやチーム練習も優秀なコーチ陣が指導
フィジカルトレーニングやメンタルトレーニングだけでなく、スキルトレーニングや試合や大会で勝つ為のチーム練習も経験豊富なコーチが徹底指導。
スキルトレーニング
バスケットというスポーツは、レベルが上がれば上がるほど頭をフル回転させることになります。
ドリブルして相手を抜く技術、味方がフリーの時に正確にかつ打ちやすいようなパスを通す技術、相手の体格などを考慮し、最適なシュートを選択し決め切る技術…。
こういった技術が息をするように当たり前にできるようになってはじめて、チームで勝つために”考えながら”プレーができるようになるのです。
スプリントトレーニングとチーム練習
リング・カシアナでは、
・パフォーマンスの向上
・正しい走り方を身につける
・トップスピードの向上
・障害予防
として、柔道整復師であり治療院「Yuki Hearing Office」院長の相沢祐樹先生にスプリントトレーニングの指導をしていただいています。
メンタル、フィジカル、スキルトレーニングで培った物を実践でどう活かすかを試したり、
リング・カシアナというひとつのチームとして試合や大会に勝つための動きの練習をしていきます。
スポーツマンシップを遵守するリング・カシアナ
スポーツをやるにあたってスポーツマンシップを大切にする。
当たり前のように感じますが、実際にできているチーム、選手、コーチはどれくらいいるのでしょうか。
相手、仲間、ルール、審判を”尊重”する心。正々堂々と戦い抜く”覚悟”。
失敗や敗北で、誰かを恨んだりせずに”立ち直る”こともまたスポーツマンとしての振る舞いです。
謝ること、感謝すること、誰に対しても礼儀正しくあれるよう育みます。
また、活動の一環として様々な地域のイベントやボランティア活動へ積極的に参加いたします。
地域から愛され、応援される選手の育成をご家族の皆様とクラブの「二人三脚」でサポートさせて頂きたく思います。
U-15 男女体験会を行なっています
12月は全日程において体験会を行なっています。
スキル練習
毎週月曜日/19:30〜21:00
柏市田中地区体育施設
チームトレーニング
第二、第四水曜日/19:30〜20:30
柏市田中地区体育施設
チーム練習
毎週金曜日/20:00〜21:40
守谷市内体育施設
チャンスは目の前にあります。運命を変えましょう。
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