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冬季Fリーグ 第2節

vs 市原市立ちはら台西中学校

ゲームレポート

1Q:17-14(カシアナ)

試合開始直後に2つのバスケットカウント1スローを与え、嫌なムードが漂いましたが、すぐさま伊福の3ポイントで空気が一変。
板谷の連続得点などで17-14で2Qへ。

2Q:6-9(カシアナ)

I.B.A戦同様に粘りのディフェンスを見せたが、シュートが決まらず中々引き離す事が出来なかったが、前節得点王の杉本のシュートが決まり始め、同点で後半へ。

3Q:5-14(カシアナ)

前半戦のスカウティングを元に相手の分析を行い、相手の弱点をつき、自分達のストロングポイントを遺憾無く発揮。
14点中10点を杉本が奪取。
更に板谷、日高、棚原の前線からのプレッシャー、佐藤のリバウンドなど、2年生に加え、1年生の躍動が失点を5点に抑える原動力に。

4Q:18-18(カシアナ)

次節に向けて様々なメンバー構成、オプションプレーを構築しながらも櫻井の連続スリーなどで点差を引き離す。
終盤に連続得点を許すも選手達はしっかり粘り46-55で勝利。

評価

相手の弱点を攻める為に誰が攻めるべきか、どうやって攻めるべきか、セットオフェンスを使うのか、フリーで動くのか、アーリーオフェンスにするのか、トランジションにするのかをコートの中で考え続けて、実行した選手達は賞賛に値します。

ディフェンスもファールマネジメントを行いながら、強度を落とさず守り抜きました。
櫻井を中心に声を掛け続け、プレッシャーを与え続けた事が勝利に繋がった大きな要因です。

コーチ陣は、プロでも難しい課題を提供し、今、選手達は当たり前の様に実行しています。

その場の勝ち負けだけで選手、チーム全体を評価せず、一つ一つのプロセスを大切にしています。
この先にある春季リーグ戦や夏季リーグ戦の本番に向けてチーム一丸となって一歩ずつ課題をクリアし、進んでいきたいと思っています。

引き続きU-15男子の応援をよろしくお願いいたします。